グレン・スターンズの挑戦
YouTubeで面白い動画があった。
アメリカ人の大富豪が正体を隠して、90日間で1億円の価値がある事業を立ち上げるというリアリティー番組だった。
その大富豪は本名を「グレン・スターンズ」(Glenn Stearns)という。
グレン・スターンズ
起業チャレンジ!覆面ビリオネア
第1話
https://www.youtube.com/watch?v=GPFCqo9oZfM
【億万長者の挑戦】正体隠して1億円稼げ!無一文からの90日間ビジネスサバイバル | Ep1. 起業チャレンジ!覆面ビリオネア - YouTube
第2話
https://www.youtube.com/watch?v=2XDq2HihogY
【億万長者の挑戦】プラン崩壊 節約トラック生活で心身は限界寸前 | Ep2. 起業チャレンジ!覆面ビリオネア - YouTube
第3話
https://www.youtube.com/watch?v=n7cY-gH_rUw
【億万長者の挑戦】逆襲開始!地元チーム結成で不動産転売に全額ベット| Ep3. 起業チャレンジ!覆面ビリオネア - YouTube
第4話
https://www.youtube.com/watch?v=1goEs_RGxdk
【億万長者の挑戦】造酒交渉決裂 “No”からビジネスは始まる| Ep4. 起業チャレンジ!覆面ビリオネア - YouTube
日本語の翻訳は、現時点だと第4話までしか公開されていなかった。
この後、第5話以降の最終的な結果まで、日本語版は公開されるのでしょうか?
とりあえず、この続きは英語版で見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=lRUZv7UCGWY
Undercover Billionaire (Glenn Stearns) - Full Screen - Full Season - YouTube
英語の勉強も兼ねて、一石二鳥だね!
ネタバレ
一応、結果は成功で、90日間で起業に成功している。
- なんかうまく行きすぎて、最初から台本があったかのように思えた。
- 途中でヒステリーを起こし、BBQの仕事を放り出してしまう女性スタッフの演出も、番組を盛り上げるためのスパイスのような役割だったという印象を受けた。
- 起業に失敗したらリアリティー番組として成立しないので、成功するように仕込まれていたのではないか?という疑いを持ってしまった。
自分は素直ではないのだろうか?
例えフィクションだったとしても、野暮なツッコミを入れてしまい、作品を楽しめない性格なのかもしれない。
しかし、それでもこの番組、動画からは学ぶべき点が多々あった。
事業をリサーチするときに、先に顧客(=買い手)の存在を確認してから、その分野に参入するという順番は合理的であり、これが成功の要素であることは間違いない。
言われてみれば、いちいちご最もな話に過ぎない。
グレン・スターンズのアメリカン・ドリームの実証を参考にして、自分は日本版の起業成功物語を紡ぎ出してみたい。
違いは、元々大富豪でもなんでもなく、ただの市井の凡人に過ぎないという点だけだ。
それでもやってみる価値はある。
…というか、やるしかない。
ちなみにグレン・スターンズは自前のYouTubeチャンネルも開設していた。
https://www.youtube.com/c/GlennStearnsOfficial
グレン・スターンズの本
Amazonを見たら、グレン・スターンズの本があった。
発売日を見たら、2023/3/21になっていたので、来年に発売されるようだ。
彼が語る成功の秘訣について、読んでみたい。
自伝的な本になるのだろうか?
ビリオネアの定義
ビリオネア(英語: billionaire)とは、“1 billion(ビリオン、西洋の命数法を参照)= 1,000,000,000”(10億)から派生した語。
個人資産10億通貨単位以上の者。ミリオネアを超えた十億長者、億万長者、大金持ち、大富裕層。英語版:Billionaireを参照。
アメリカの貨幣単位はドルなので、アメリカのビリオネアは10億ドル以上の資産を持っている富豪ということになる。
グレン・スターンズに興味を持ち、彼の経歴を調べた人によると、厳密に言えばビリオネアではなかった、とのこと。
2019年9月にフォーブスが調べたところによると、その当時のグレン・スターンズの資産は約5億ドル(現在のレートで約640億円)だったようです。
ビリオネアは資産が1,000億円以上の人のことを言います。厳密には、覆面ビリオネアではなかった可能性があります。
10億ドルの半分ぐらいだった、とのことですが、5億ドルでも十分に金持ちの部類だと思いますけどね。
言葉の綾なので、そこはまあOKとしましょう。
Amazonで検索した起業関係の本もまとめておきます。
読んだことのある本もあれば、まだ読んだことのないベストセラーもあった。
あとでチェックしておこう。