毎日が86400秒の残り時間

ビル・ゲイツのように計画実行のスピードを上げる

焦らず、しかし休まず、星のように己がまわりを巡れ
(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)

本の読み方研究

読もうと思って買ってきた技術書が、読めないまま放置状態になっている。

身に付けたいスキルがたくさんあるのに、全然身に付けられなくて困っている。

どうやったら、技術書を早く読んでマスターできるか?改善案を検討してみよう。

 

 

目標

1日で1冊マスターする方法、あるいは1週間で1冊マスターする方法を編み出していきたい。

結果的に目標達成できなかったとしても、少しでも読書スピードが上がれば良い。

 

とにかく全ページを眺め切る

読書に未着手のまま、積読の本が増えていくことは、精神衛生上よろしくないw

一応、「1回は見た」という既成事実を作り、未着手による心苦しさを除去したい。

 

方法:1ページあたり数秒のペースで眺めて、最初から最後まで全ページを見る。

 

たった、これだけなら絶対にできる!!!

もちろん、内容の理解は皆無に等しいwww

だが、それで良い!!!

 

メリット:

  • どのページにどんな内容が配置されているか?ぐらいは把握できるかも。
  • 一応目を通した、という事実を作ることで積読による焦燥感を軽減できる。

 

宝探しのつもりで全ページをゆっくり眺める

内容の理解はできないけど、どのページに何が書かれているか?という概要を把握する読み方を入れてみよう。

 

方法:章や節のタイトルを意識して、少しゆっくり全ページをめくる。

 

  • 自分が知りたい情報が、どこに埋蔵されているのか?
  • 知らない内容はあるか?
  • どこを熟読すべきか?

といった当たりを付けておき、次の読み方に備える。

 

普通に読む

ただし、スピードは早めたいので、じっくり読まずに、流して読む。

  • 覚えようとしない
  • 理解できなくてもOK

 

熟読や黙読で、ペースがダウンしてきたら、音読も併用して、とにかく前へ進む。

 

方法:内容の把握に努めつつ、早いペースでページをめくる

 

一部分を重点的に読む

  • 自分が一番知りたい情報があったページを重点的に読み、内容を理解する
  • 理解できなくて、しかし必要だと思ったページも重点的に読む。

 

この段階では、内容の理解を伴うようにしておきたい。

しかし、覚えようとしなくてもOK

 

方法:気になったページに付箋紙を貼ったり、角を折ったりして目印を付けておき、繰り返し読んでみる

 

サンプルコードを動かしてみる

サンプルコードの写経や、動作テストは、意外と時間がかかるので、これは最後に回してもいいかな?

 

方法:サンプルプログラムをダウンロードして、実行してみる。動作を見て納得する。

 

 

以上、これから読む本で、読み方の改善を実験してみたいと思います。

 

最初のページからじっくり読んでいると、1冊読み終えるのに1か月とかかかっちゃう。

これじゃ全然遅くて、必要なスキルが身に付けられなくて困る。

 

インターレース画像のように、徐々に全体を明確にしていくような情報の取得を試みてみよう。